金沢大学
大学名等 | 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科脳医科学専攻 |
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教育プログラム・コース名 | 認知症チーム医療リーダー養成コース(本科コース) |
対象者 | 医薬保健学総合研究科脳医科学専攻大学院生 |
修業年限(期間) | 4年(早期修了には当該課程への3年以上の在籍が必要。) |
養成すべき人材像 | 国際的視野を有し、認知症診療に関する幅広い知識・技術を有する認知症診療専門医師、認知症チーム医療のリーダー。 |
修了要件・履修方法 | 認知症プロフェッショナル授業科目8単位を含む30単位以上の授業科目の履修と、認知症に関係する研究論文が学位審査に合格すること。 |
履修科目等 | 認知症プロフェッショナル授業科目*(8単位以上取得が必須。e-learning授業やデメンシアカンファレンス受講による単位認定を含む。) *認知症プロフェッショナル科目(4大学が協力して設置) 認プロホームページでご案内いたします。 デメンシアカンファレンス、当プログラム公認の地域における学会、セミナー、研究会等への出席、CPCへの出席を含む。 |
教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
本コースでは、地域医療機関等との連携のもとに、認知症性疾患の理解、ハイレベルの認知症診療能力育成に必須の認知症関連授業科目を履修し単位を取得し、併せて認知症関連論文を学位論文として完成させる。認知症関連授業科目の教育内容は、疾患修飾薬臨床試験(金沢大学附属病院)等の先端的認知症診療技術の習得、地域(七尾市との共同で認知症地域プロジェクトを実施中)における認知症疫学・先制医療・包括支援の習得、多数の剖検を実施している神経難病専門施設(国立病院機構医王病院)との連携による神経病理学的基盤の理解、認知症専門施設(石川県立高松病院、国立病院機構北陸病院)との連携による認知症の行動心理症状(BPSD)及び重度認知症の診療技術の習得などの特色を有し、学会認定教育病院における研修を要件とする認知症専門医取得のために要求される研修内容を遥かに超えた教育内容を備えている。 |
指導体制 | 大学および連携機関に所属する認知症の各領域のエキスパートであるスタッフが、認知症の臨床、基礎、研究について直接指導する体制をとる。具体的には、金沢大学の認知症専門医師・研究者を中心に、当地域の認知症疾患医療センターである石川県立高松病院及び国立病院機構北陸病院(地域認知症・BPSD診療)、国立病院機構医王病院[神経難病・神経病理研修(日本神経病理学会認定施設)]、石川県七尾市(金沢大学との連携による認知症早期発見、予防、地域包括支援)、横河電機・金沢事業所(MEG検査)において指導にあたる。 |
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 | 本コースで養成された人材は、認知症診療に関する世界水準の知識・技能・研究力を有し、将来、医学教育機関等のスタッフや地域における認知症診療のリーダーとして認知症診療向上、認知症チーム医療推進に貢献する。 |
受け入れ時期 | 令和5年4月または10月 |
募集人員 | 2名(制限定員ではありません。) |
富山大学
大学名等 | 富山大学大学院医学薬学教育部生命・臨床医学専攻、生命融合科学教育部認知・情動脳科学専攻 |
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教育プログラム・コース名 | 認知症チーム医療リーダー養成コース(本科コース) |
対象者 | 医学薬学教育部生命・臨床医学専攻および生命融合科学教育部認知・情動脳科学専攻大学院生 |
修業年限(期間) | 4年(早期修了には当該課程への3年以上の在籍が必要。) |
養成すべき人材像 | 認知症高度診療専門医師(認知症チーム医療リーダー) |
修了要件・履修方法 | 認知症プロフェッショナル授業科目8単位を含む30単位以上の授業科目の履修と、認知症に関係する研究論文が学位審査に合格すること。 |
履修科目等 | 認知症プロフェッショナル授業科目*(8単位以上取得が必須。e-learning授業やテレビカンファレンス受講による単位認定を含む) *認知症プロフェッショナル科目(4大学が協力して設置) 認プロホームページでご案内いたします。 デメンシアカンファレンス、当プログラム公認の地域における学会、セミナー、研究会等への出席、CPCへの出席を含む。 |
教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
認知症の臨床研究等に精通した専門医を育成する。多職種連携教育を推進し、チーム医療の中心となる人材を育成する。 |
指導体制 | 認知症専門家であるスタッフ等が、認知症の臨床、基礎、研究について直接指導する。具体的には富山大学の医師を中心に、当地域の認知症疾患医療センターである谷野呉山病院、魚津緑ヶ丘病院および国立病院機構北陸病院とも連携して指導にあたる。 |
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 | 認知症診療・教育・研究の中心となって、リーダーとして認知症医療・医学の質の向上に貢献する。 |
受け入れ時期 | 令和5年4月または10月 |
募集人員 | 1名(制限定員ではありません。) |
福井大学
平成28年4月大学名等 | 福井大学大学院医学系研究科先端応用医学専攻 |
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教育プログラム・コース名 | 認知症チーム医療リーダー養成コース(本科コース) |
対象者 | 医学系研究科先端応用医学専攻大学院生 |
修業年限(期間) | 4年(早期修了には当該課程への3年以上の在籍が必要。) |
養成すべき人材像 | 認知症診療に携わる専門的な知識及び技能に加えて、本学の特色を活かしたPET、MRIの機能画像診断を用いた卓越した臨床研究活動が可能な医師。 |
修了要件・履修方法 | 認知症プロフェッショナル授業科目8単位を含む30単位以上の授業科目の履修と、認知症に関係する研究論文が学位審査に合格すること。 |
履修科目等 | 認知症プロフェッショナル授業科目*(8単位以上取得が必須。e-learning授業やテレビカンファレンス受講による単位認定を含む) *認知症プロフェッショナル科目(4大学が協力して設置) 認プロホームページでご案内いたします。 デメンシアカンファレンス、当プログラム公認の地域における研究会等への出席、CPCへの出席を含む。 |
教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
北陸認知症プロ養成プログラム・北陸認知症プロチーム養成基盤形成プランの科目(以下、北陸認プロ科目)を履修すると共に、本学医科学専攻の機能画像医学部門(高エネルギー医学研究センター担当)の科目を履修することにより、認知症画像診断の最先端の知識・技能を修得することを特色とする。 |
指導体制 | 大学院教員を中心とした直接指導、デメンシアカンファレンス等による広汎な研修を組み合わせた指導体制をとる。 |
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 | 認知症診療・研究のリーダーとなる卓越した認知症専門医師が育成され、アカデミアや中核医療機関のスタッフとして活躍する。 |
受け入れ時期 | 令和5年4月または10月 |
募集人員 | 1名(制限定員ではありません。) |
金沢医科大学
大学名等 | 金沢医科大学大学院医学研究科生命医科学専攻 |
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教育プログラム・コース名 | 認知症チーム医療リーダー養成コース(本科コース) |
対象者 | 医学研究科生命医科学専攻大学院生 |
修業年限(期間) | 4年(早期修了には当該課程への3年以上の在籍が必要。) |
養成すべき人材像 | 「認知症患者の視点」に立った「視野の広い、且つ高い品格」のある「認知症医療」を担うリーダーとなる専門医師を養成する。 |
修了要件・履修方法 | 認知症プロフェッショナル授業科目8単位を含む30単位以上の授業科目の履修と、認知症に関係する研究論文が学位審査に合格すること。 |
履修科目等 | 認知症プロフェッショナル授業科目*(8単位以上取得が必須。e-learning授業やデメンシアカンファレンス受講による単位認定を含む。) *認知症プロフェッショナル科目(4大学が協力して設置) 認プロホームページでご案内いたします。 デメンシアカンファレンス、当プログラム公認の地域における学会、セミナー、研究会等への出席、CPCへの出席を含む。 |
教育内容の特色等 (新規性・独創性等) |
高い臨床能力と研究能力を併せ持つ認知症専門医養成のための融合型教育システムの構築を特色とする。 |
指導体制 | 精神科、神経内科、高齢医学科の3科に所属するスタッフが、それぞれの専門性を活かした指導体制をとる。 |
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 | 地域における高度の知識・技能を有する専門医師として、全人的認知症医療を行い、認知症の早期発見・都市部の専門病院との地域連携を促進する医師として活躍する。 |
受け入れ時期 | 令和4年4月 |
募集人員 | 1名(制限定員ではありません。) |